2006年12月3日日曜日

観劇



一昨日(12月1日)の夜、銀座に芝居を観に行った。「カントカークト」という劇団の第五回公演があった。芝居のタイトルは「人生お笑い劇場」。

開始間際に着いたので慌てた。その建物の前に行ったのに入り口が見つからないのだ。客の出入りもない。その建物の前は閑散としている。しかたなくその建物の地下1階にあるギャラリーの人に場所を尋ねた。入り口はその建物の裏側にあった。

このような劇を観るのは30年ぶりであった。大学時代に知りあい、今もたまに会うことのある女友達(吉川範子)に誘われて「人参(にんじん)」というタイトルの劇を観に行って以来のことである。

今回観た劇は基本的には喜劇であった。しかしペーソスに溢れ、人生の意味や真の生き甲斐を考えさせる感動深いものであった。

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