2009年2月22日日曜日

デジタルカメラをメモ帳代わりに使う

私はずぼらである。そのうえ、物忘れが激しい。だからマメにメモをとるのかといえばそうではない。だから大切な事柄もすぐに忘れてしまう。思いついたアイデアも活かせない。たとえその場でメモをとってもそのメモをなくしてしまう。

こんな私がメモをとるために最近よく用いるのはデジタルカメラである。私はいつもデジタルカメラを持ち歩いている。メモ用紙に手書きで殴り書きした場合には、そのメモをデジタルカメラで撮影し、メモ用紙はその場で破り捨てる。だから小さなメモ用紙とボールペンも常に持ち歩く。メモは100円ショップで購入したものである。ボールペンは三色ボールペン。

どのようなメモ用紙を用いるべきかという点について書店に並ぶ本にはいろいろと書かれている。A4大のメモ用紙がいいとか、碁盤の目が入っているメモ用紙が入っているのがいいとか。私自身は左の手のひらに入る程度の大きさのものでいいのではないかと考えている。色も白で十分。白ならばどの色のオールペンで書いても鮮明に見える。デジタルカメラで撮影しても見やすい。ただし20~30枚程度はいつも持ち歩く必要があるだろう。メモ用紙を用途によって使い分けることはしない。ずぼらな私にはメモする事柄の内容によってメモ用紙をかえるといったことは到底できない。三日坊主になる種はできるかぎり取り除くことが私にとっては必須である。

字は大きく書く。急いでいるときでも必ず後で読めるように書かなければならない。要点だけをメモするが、そのメモに書かれた内容だけで理解できるように留意しながら記載する。

デジタルカメラで撮影した画像はiPhotoで取り込む。そしてiPhoto上で整理する。整理して不要となった写真は削除する。

iPhotoでは複数の写真を「イベント」にまとめることができる。また写真を内容によって「グループ」に分けることもできる。個々の写真にキーワードをつけることも可能である。

これならばずぼらな私でも物忘れを最小限に食い止めることができる。

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