2008年3月1日土曜日

終業式の季節


きょうは土曜日である。しかし息子は昼前に学校にでかけるという。午後1時から開かれる算数の公開授業に参加するらしい。この授業を担当するのは算数を教えてくださっている坪田先生だと聞いた。

坪田先生という名前を私は初めて耳にした。この先生は教育界では算数の教育者として名を知らない人はいないらしい。この坪田先生が今年を最後に定年退職される。きょう開かれるのはその記念授業なのだという。

なぜ息子のクラスが記念授業の対象に選ばれたたのか私は知らない。しかし家内は、息子のクラスは算数がよくできるからだと勝手に思い込んでいるようだ。

確かに息子は算数がよくできる。息子はまだ3年生であるが私は計算能力ではもうかなわない。息子の算数の宿題は私よりも息子の方が早く解ける。

先日、「ジャマイカ」という算数のゲームを息子とやってみたが、私はほとんど勝つことができなかった。先日、8対1で4年生を負かしたと聞いたが、確かにそうだろうと思った。数字が表示されるとたちどころに息子は答えを見つける。私は何分もかかる。

3年間のうちに心身ともに大きく成長した息子の姿は、まだ幼くひ弱だった小学校入学の頃の面影をほとんど残さない。

写真は、息子の小学校入学式の当日撮影したものである。校庭には桜の花びらが舞い散っていた。

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