2006年11月20日月曜日

慶應大学と共立薬科大学が合併



慶應大学と共立薬科大学が合併に向けた話し合いを始めるとの報告がきょうの午後に開かれた教授会でなされた。ウェブサイトにもその記事が掲載されていた。下の記事はexciteニュースからとったもの。

慶大と共立薬科が合併へ 08年度目指し協議入り [ 11月20日 20時44分 ]
共同通信

 慶応大(東京都港区、安西祐一郎塾長)と共立薬科大(同、橋本嘉幸理事長)は20日、08年4月合併を目指し、協議入りすることで合意したと発表した。2007年3月に合併協定書を締結し、慶応大は合併により薬学部と大学院薬学研究科を設置する計画。
 文部科学省によると、4年制大学同士の学校法人の合併は過去に2例あるほか、関西学院大(兵庫県)と聖和大(同)も合併協議を行っている。
 共立薬科大は数年前から合併を検討し、昨年10月に慶応大に非公式に打診。今月16日、正式に合併を申し入れた。今後、両大は合併推進会議を設置、具体的な内容を検討していく。
 記者会見した安西塾長は「合併で研究水準の向上が期待でき、私大が直面している競争でも有利に作用する」と強調。橋本理事長も、経営基盤は安定していることを強調した上で「本年度から薬学部は6年制になり、教養や実習の面で単科大では限界がある。合併で将来的に安定した学習環境を提供できる」と話した。

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